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「子宮」 とは、「神宮」を意味し、子は神からの授かりものであり「子がお宮」に宿る。
「陣痛」 とは、「神通」を意味し、神（子）の通り道であり神通と呼ぶ。
寝室にて神が宿り、子を授けて下さり、神の道を通り生を受け誕生するゆえ、
寝室は神聖なるものとされて来ました。
寝室の間取りでは、どの方位にあっても
凶相にはなりません。
しかし、寝室にはご主人に適した配置が
ありますので家相上の間取りにおいては
重要視されます。
寝室に不向きなのは、家の中央・南西方位
・西方位になります。
中央は、窓からの自然の風通しが出来ず、
換気も不十分になります。
西方位と南西方位は、夏の暑さが大変厳しい
ため、部屋の室温があがり空気もよどみます。
南方位の１階は、ほとんどリビングゾーンになりますので余程の事情がない限り寝室はあり
えないと思います。２Ｆの寝室の場合、暑さ対策はもちろん風通しがしっかり出来るように
されて下さい。
この方位を子供部屋にする場合、小さいお子さんなら明るく積極的な子に成長しますが、
勉強が必要になる年齢のお子さんには不向きになります。
南向きの部屋は、遊びに夢中になったり、表に出かけるなどの行動を起こしやすく、
自然と勉学に集中出来なくなります。
又、ある程度の年齢になると家を早く出たがる傾向にもあります。
新築する場合には、お子さんの年齢をお考え頂き間取りをされて下さい。
兄弟がいる場合は、後々部屋を換えていくことが出来るような間取りを考えてプランニングも
必要になります。
北東方位は鬼門ですが問題ありません。寒く・暗く・湿気がこもりますので暖房、自然の風通
しなどの対策をされる良いでしょう。
北方位も寒い方位ですので開口部は大きくせず、暖かい部屋にされる工夫を必要とします。
この北方位は、家相上「子運」「子宝」に恵まれる方位と言われていますので活用しましょう。
